創業翌年には、ヴィクトリア女王の即位60周年記念式典の記念品を手掛けるチャンスに恵まれ、その名声を高めました。1904年に、「ロイヤル」の名を冠することを許され、1978年には、その功績をエリザベス女王より表彰されています。
ロイヤル・アルバートの製品には、伝統的な手法と近代的な技術が調和しており、ヴィクトリア朝のアンティークな雰囲気のある花柄を中心に、筆を使わずスポンジでぼかすように施した金彩は独特の手法で、ピュアホワイトの生地が特徴です。中でも1962年に発表された「オールド・カントリー・ローズ」は、イギリスの国花・イングリッシュローズの色鮮やかなブーケと、22カラットの金で装飾されている名作で、この図柄は単一デザインで総生産数一億ピースを越え、世界最大の生産数を誇るといわれます。
1996年には創業100周年を記念し、定番商品の「オールド・カントリー・ローズ&ムーンライト・ローズ」のペアマグカップセットを限定販売しました。
ロイヤル・アルバートは、世界50カ国以上に毎年1000万ピース以上を輸出し続ける陶磁器ブランドです。現在は、ミントン社、ロイヤル・クラウン・ダービー社と共に、ロイヤル・ドルトングループの一員となっています。
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